オノボリさんたち
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東京は浅草。浅草寺の裏手――というより、ビルとビルに埋もれた遊園地。
「花やしき? ヒサゴ通りから入れるけど、どうせ入り口はわかりゃしないよ。突き抜けて、ホテルの前から入った方がわかるよ」
地元の商店街のおばちゃんにまで、そんな風に言われちゃう。知る人ぞ知る――古くて、狭くて、こりゃまた愉快! 笑顔の老舗「花やしき」
もう、完全に開き直っているぞ!
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バンコク中央駅から問屋街の裏手を抜けてマッカサン駅に至る線路沿いには、大勢の人が住んでいる。犬も猫も鶏も、何も気にしていない。
レールはあるが、本当にここを列車が走っているのか?

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自宅そばを流れる小川は、二ヶ領用水といって、多摩川から引いている。なんと慶長16年(1611年)着工の由緒ある灌漑なのだ。武蔵野の奥深く、いたるところ農地だったわけで、世田谷区同様、道はうねうね曲がりくねっている。
用水沿いの宿河原堤に植えられた桜並木は、3km近く続き、知る人ぞ知る名所であることを去年知った。
引っ越してきて以来、毎年この時期に突然人だかりがする。そのわけがやっとわかった。これもセンス・オブ・ワンダー?
いいや。
現代日本を代表する桜ソメイヨシノが、実をつけない観賞用の樹であって、毎年毎年、無駄花を咲かせていると知った時の方が、ずっと驚いた。淋しい話である。
花を見るより、私はサクランボを食べたい!
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ロイ・カトーンはタイで一番のハレの日みたいだ。アユタヤの方がもっとにぎやかだとも言われたが、バンコクも大騒ぎ。ホテルは満員だし、この人、人、人。
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