時を越えて
NHKにまで、江戸ガイドで出演するようになった石川英輔さんの出世作。印刷関連の本業では大先生なのに、一所懸命若い女の子のことを調べようとしていた姿がなつかしい。
当時(今も)はSF好きな女の子なんていなかったから、聞くだけ野暮というもの。田中優子教授の出現がなければ、続編はどうなったことやら。
これは、時代劇の恋物語ではない。
しっかりしたプロの芸者――一見20代実は16歳の乙女、生まれは1807年!のいな吉姐さんと、実に都合よくいい思いをする1920年代生まれのおっさんの時を越えたラブストーリーなのだ。
食後の運動で、富岡八幡宮入口から永代通りを大手町まで歩く羽目になって、二人を思い出した。
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SFマガジン――ついつい習慣で買ってしまう。まあ、長いつきあいだから。
『ドラゴンの戦士 Dragon Flight』
1950刊1972訳新潮社 文庫のロングセラー。
最重要なのは 『跳躍者の時空
創元推理文庫の方が入手可能かもしれない。
猫が登場する話は山ほどある。護民官ペトロニウス――ピートが「アオウ、クムオーン(てやんでえ)!」と怒り狂うこの作品は、タイムトラベルSFの名作としても有名である。
もちろん体内には、微細処置装置を埋め込み、血液中のデータを常時監視しているという設定だ。ナノテクを駆使したバイオテクノロジーガジェット(小道具)と、意識の電脳空間への投企によって可能となったファンタジーの現実化を行い、ファッショナブルな語り口でサイバーパンクブームを巻き起こした『ニューロマンサー』の世界がいずれやってくる。
元の英語がどんなんか未確認だが、超苦心の翻訳。
チャールズ・デ・リント



そうして大人は、みずみずしい感性などどこかへ置き去りにして、子供時代にそんなものを持っていたことすら忘れてしまう。SF用語としてではなく、いつのまにか環境教育用語、いや

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