魔都 東京
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

私が、この世を認識するようになって51年経つ。幼児時代の記憶がどこにあるかはともかく、ざっと18600日/446,760時間/16億秒過ごしてきたことになる。
ギリシャ哲学者じゃないが、時間はさらにさらに分割が可能だ。しかし人間の(ナマの)知覚は、1秒を18分割するところまでである。(最新の研究については不詳。大きな違いはないはず。映画システムはこの原理を利用しているし、一時話題になった無意識下へのアプローチも同じ考え方。1/30コマは高速度撮影しないと認識できない。動体視力の高いイチロー選手でも難しいはず)
ということは、それでも288億の瞬間を見て(認識)きたことになる。写真が288億枚! とんでもない枚数。見直すだけで人生が終ってしまう。編集者は首になる。
これは人間が情報を無視する能力があるって証明でもある。ロボット/人工知能は、この点をどうするかが大きな課題。メモリーは進化し続けているから、CPUの進化同様、無理無理全部覚えこむかもしれないけど。
閑話休題。
それにしても、チャンスが288億回もあって、一度もドラマティックシーンにぶち当たらない。なんたる平々凡々人生?
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
東京は浅草。浅草寺の裏手――というより、ビルとビルに埋もれた遊園地。
「花やしき? ヒサゴ通りから入れるけど、どうせ入り口はわかりゃしないよ。突き抜けて、ホテルの前から入った方がわかるよ」
地元の商店街のおばちゃんにまで、そんな風に言われちゃう。知る人ぞ知る――古くて、狭くて、こりゃまた愉快! 笑顔の老舗「花やしき」
もう、完全に開き直っているぞ!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
NHKにまで、江戸ガイドで出演するようになった石川英輔さんの出世作。印刷関連の本業では大先生なのに、一所懸命若い女の子のことを調べようとしていた姿がなつかしい。
当時(今も)はSF好きな女の子なんていなかったから、聞くだけ野暮というもの。田中優子教授の出現がなければ、続編はどうなったことやら。
これは、時代劇の恋物語ではない。
しっかりしたプロの芸者――一見20代実は16歳の乙女、生まれは1807年!のいな吉姐さんと、実に都合よくいい思いをする1920年代生まれのおっさんの時を越えたラブストーリーなのだ。
食後の運動で、富岡八幡宮入口から永代通りを大手町まで歩く羽目になって、二人を思い出した。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント