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2011年11月25日 (金)

整形外科医と整骨医の違いはどこにある?

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 絶好の日和。川崎市から千代田区まで、ママチャリで進撃。
 多摩川を渡って、世田谷通り。三軒茶屋から246、玉川通りに入って、あら、青山通りも246だったんだ。上(高速)でしか通ったことがないから、知らなかった。
 座った姿勢であれば痛みはない。
 そこは予定通りだったし、N整形外科のセカンドオピニオンも想定通り……だけど、痛むものは痛いんだ。バカ野郎ぉおおおおお!

 片道2時間半。元気なこってす。
11112555 お茶の水の急坂を上ったから脈拍こそ高いが、杖をついて、汗だくになって歩いた這った15分とは違って、血圧は正常。
 治ったようなものじゃん。
 そう言われてもしょうがないのかもしれない。
 だけど、ロキソニンを服用しないと、6時間経過後、ずずずずずずと、左腰の底の方で、圧迫感。
 そして、時折り、遠来のように響く、針の一撃!
 違和感程度なら、なんてことはないが、顔をしかめざるを得ない。それで治癒と言えるのか? 
 まあ、我慢できないことはない。
 地震が発生して、誰かが下敷きになりそうなら、よおし! って、重量物を支えたりしても、たぶん、なんとかなりそうな気はする。だけど……。
「痛めた時から、すっかり変ったじゃないですか。そんなにすばやく動けるようになったのはヘルニアを手術で取ったせいですよ。文句を言うなんて、どうかしているんじゃない?」
「いや、先生。手術して、もう45日もたったんですもの、当たり前でしょ? 手術直後もゆっくりしか歩けなかったのを、やっとここまでになったんですよ」
「考え方がおかしいよ。手術して、すばやく動けるようになった。それでいいじゃない」

 とってもがっかり(´ヘ`;)
 
 執刀したお仲間から、どんな情報が来ているのかわからんが、なんだか様子がおかしい。以前のようなコミュニケーションが消滅してしまっている。なにか気に障るようなことを言ったかしら? 
 好かれるような、扱いやすい患者じゃない。
 それは自覚しているけど、できないものはできないって言いきるから、このお兄ちゃん医師が気に入っていたんだけど、それじゃ、どこにでもいる「俺の言うことを聞け、患者野郎」目線医師でしかないじゃない(´ヘ`;)

 この程度、痛みが軽減した状態を80%回復と称するらしい。
 その数字にどんな意味があるんだ? 

 一昔前、日本の工場で言っていたセリフに似ている。
「最近、不良品が出なくなったね。みんな頑張っているな(^_^)」

 発生原因を見つけられず、状況に対応しているだけだから、当然、ある日再発する。
「どうしたんだ、やる気をなくしたのか! 全部、不良で返品になったぞ」

 MRIという武器が開発されても、深部の筋肉と神経節の位置関係が見えるわけじゃない。
「痛みが残っているということは、どこかで坐骨神経にさわっているのでしょう。現代医学ではこれ以上処置しようがありません」
 言ってもらいたかったのは、そんなセリフだったんだけどなあ。

 ロキソニンは、女性の生理痛対応も含め、もっとも基本的な鎮痛剤。それで収まる痛みならたいしたことじゃないとおっしゃるが、考え事を中断せざるを得ない不快感がある痛みを、どうでもいいように言われるのは心外だ。
「生理痛なんかで、会社を休む奴はやめちまえ」
 そんな上司に、女性がどんなにむかつくか知っている。生理痛にはなったことがないし、今後ともなりそうもないけど、同じようなものじゃないのかなあ。

 夕暮れ時、帰宅の2時間半。むかつきながらチャリを走らせて気がついた。
 玉川通り。渋谷から、三軒茶屋までは4軒。そこから世田谷通りを祖師ヶ谷大蔵までの間には、7軒。ほとんど2kmごとに整骨医が盛業中。
 
 個人の経験<専門家の経験と勘<疫学統計<病理学認識

 食品に放射性元素を添付して、その行方をたどるような生化学レベルの調査じゃないと、エビデンスと呼んだって、民間療法のまじないと本当に差がでるわけじゃない。
 原理原則の追及は基本だけど、現時点で、そこまで望む方がどうかしている。可能な技術しか使えない。それが現実ってもの。
 理髪外科時代よりは進化しているけど、神経がどこで接触して痛みを産んでいるのか、建物の漏電部分を発見するように目視するのが一番よく見えるんだけど、映画『ミクロの決死圏』のように、超ちびの観測隊を左腰下部に派遣できるようになる時代は、いつのことになるかわからない。
 あれはSFで、ありえないと笑われるのがオチ。
 
 梨状筋症候群ってのは、このように痛みが消えず原因がわからないときに呼ばれる名前。ギックリ腰同様、正式な病名ではない。
 カーボカウントが知られる以前の糖尿病食事=代謝対策同様、カロリー信仰などのまじないが当分続き、山師、占い、詐欺師に、医師、整骨医、あんまに宗教勧誘者が、暗躍する世界でしかないんだろうなあ。

 経験豊富な整骨医と、学校でたて免許とりたての整形外科医。
 どっちが上か? 

 画面が消えてしまったテレビを、あちこちたたいて映るようした時代があった。半導体化した今の電子機器しか知らない40代以下の人にはわからないだろうが、それが得意な人は、家族から「名人」として頼りにされた。
 1チップ化される以前は、複雑な回路配線の基板あって、それが割れていて接触不良。たたけば、時々くっつく(^_^) 半田付されている部分が、いも半田となっていて、それがくっつくか離れるかで、画面が消えるも多かったのだ。
 だから、今の電子機器はこわれにくい。
 故障は始めから起きる――半導体内部で。

 整骨医さんいわく。
「あたしの方が早く治せる自信はあるけど、痛み止めはだせないのよね」 
 私の場合ほどひどくなければ、どうにかできるみたい。80%回復って表現ではなく「痛みますかあ?」式会話でごまかしている可能性もあるけど……。

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