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2011年6月11日 (土)

絶品、海鮮料理

 和食の名店は、中心部にあるようだが、水没以降営業開始できていない。開いているのは、大手資本のチェーンレストランばかり。 
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 地方に行くとよくあったような不味い食堂とは違うから、悪くはないが、何が悲しくて、辛いだけのカレーやら、ぺったんこハンバーグ――ジャンクフードを食べなきゃいけないのだ?
 だからこそチャリを買ったのだ。
 その効果。このソフトクラブ、殻の薄いカニの素揚げは絶品(^_^)

 まことに、まことに、海鮮の石焼が売りのえびす家を知ったのが、今回の最高の成果……何をしに行ったんだ? 
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 ごはんが一般人向けに200gあるのが……つらい。
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 4種類あるが、結局、あなごが一番! 
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 甘エビは、石巻だもん、当然新鮮(^_^)

 閑話休題。

 元々、旧市街が手狭になってきたので、蛇田地区――中心部の後背地、旧農村部を区画整理中だった。しかし、市民は来ない。
 日本全国共通の景色。自動車利用の郊外ショッピングエリア。広い道路に自動車はあふれているが、歩いている人はめったに見かけない。どうにも人間の匂いがしない雰囲気だもん、漁港特有のごちゃごちゃした街から、そう簡単に離れられるものではない。
 それが、津波のせいで一変。
 店長の話では、「震災後、売り上げが倍どころじゃない」
 うっかりすると、行列ができて入れない有様。私のように単独でカウンター利用であればどうにかなる。しかし、家族で食事しようとすると2時間待ち……。何組も、あきらめて帰っていく姿を見た。

 あつかましいのが年寄りの技? 
 すっかり店長となじみになってしまった。同年齢のせいもあるかもしれないが、従業員共があんまりなのだ(´ヘ`;) 急に繁盛しだしたものだから、接客技術なんてどこにもない。孤軍奮闘、みずから洗い場までやっている始末。同情してしまった(´ヘ`;)
 食後、皿洗いのボランティアを始めたら、板前があわてて手伝いだした……。

 街を歩くと人があふれているのは、パチンコ店、スロット店ばかり。

 店長にしたところで、見えているのは目の前の混雑解消だけ。
 せっかく食事に来て、座席を確保しても、お茶を飲むだけでまったく料理に箸をつけない人がいる。それを見て、どこが悪かったのかと首をかしげるばかり。
 被災による心理障害だなんて発想は、まったく意識外。
 まあ、それが普通の感覚だし(´ヘ`;)、そうじゃないと、生きていけないのが人間社会なんだけど、うううむ。

 椿赤く
 思うこと多し by 山頭火

 うううううむむむむ。

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