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2011年6月 7日 (火)

まごころで血糖値を上げる羽目

 これはワタミの高齢者向け介護食「まごころご膳」
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「もうあきた。捨てるよりマシだから食べてって」と知人の奥さま。当年80歳。
 味は悪くないんだが……。

 塩分3%以下ってのは血圧対策として有効だろう。
 でもさ、塩っ気のない赤飯なんて意味がない。食わない方がいいぜ(´ヘ`;) 毎日手作りだろうと……あきるのは当然。
 奥さまは、冠動脈の動脈硬化でステント挿入2年目。83歳になった知人は、平常値の血圧が時々、急上昇することがある。高齢者介護食として日本の栄養学的にのっとっているんだろうが、人間の欲望はそれじゃ抑えられない。こらえにこらえて<鬱>になるか、どかんと爆発して<暴食>に走るのがオチ。
 事故は起きません。これを守ればよいのです。
 事故は、いつかやってくる。マリンちゃんはなんでもやる。事実(大自然)は小説(人間のちっぽけな想像力)より奇なり。そして、守れないからこそ、いつも管理者は、規則と罰則を用意してきた。
 だよね? 

 それ以上に困りものなのは、このカーボの山(´ヘ`;)
 昔大好きだったお肉は、まるで食べてないわって奥さまの腹は、見事なリンゴ腹。
「ご飯大好きなの。これじゃいらいらしちゃうから、他にどんぶり飯を食べて、おまんじゅうを食べちゃうの。それね、きっと」
 そうだよ(´ヘ`;)

 医師の指示を無視するよう誘導しているようなもの。
 アホな食事管理。
 ああ、それなのに、それなのに。
 コレステロール低下剤などなどをきっちり服用している(どうせ国の補助がある)せいで、こんな食事内容なのに、検査データを見る限り、お二人ともすばらしい健康人。
 奥さまの肝臓は、どうみても脂肪肝と言われちゃう値だけど、ヘモグロビンA1cはずっと5.5-5.8%。ちゃんとインスリンが分泌されているのね、うらやましい。
 心臓に収まったステントはどうなっているだろう?
 油を取らなくても、またヘドロ脂が溜まっているんじゃないかしら。
 里芋謹製、中性脂肪……。
 一部上場企業の幹部だった方でも、専門外で無知なものは無知なまま。そんな老人たちに、ああだこうだ難癖つけて……それじゃ薬はやめられない。
 ほんのちょっとLDLが基準外だからどうだってんだよ(´ヘ`;)ほとんど小笠原流の虚礼講義みたいなもの。
 浅野匠の守(すいません。間違っていました。マイクロソフトのヘップじゃちゃんと変換しない。浅野内匠頭でした)が、やってくるぞ。
 わがまま患者も困るけど、病の恐怖におびえて指示待ちの患者も困る――結果的に医師の指示は守れない羽目になるんだし。
 ……ここにも日本の文化の縮図。
 原理原則から出発しないから、そうなるんだ。まあ、もう、何を言っても聞こえないから、言うだけ無駄だけど。

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