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2010年9月29日 (水)

患者体験に、どこまで毛を増やせた?

 日本では昔から、よく噛むことが健康にいいと言われてきたが、そのことの科学的な根拠の1つがGLP-1やPYYなのかもしれない。
 ほほう。着目点はいいね。(全文読むには会員登録が必要です)よく噛んで食べるとGLP-1とPYYの分泌が亢進する。奥羽大学(福島県郡山市)薬学部疾患薬理学教授で、同大付属病院内科の衛藤雅昭氏らの第46回欧州糖尿病学会(EASD2010)発表。
 腸管のL細胞から分泌されるホルモンであるGLP-1とペプチドYY(PYY)は、血糖や中性脂肪、体重のコントロールに重要な役割を果たしていると考えられている。GLP-1はグルコース濃度に応じて分泌され、インスリン分泌を刺激する。一方のPYYは、視床下部の受容体に作用して食欲を抑えて食べる量を減らす。ともに食後に血中濃度が上昇する。  日本では昔から食事の際によく噛むことは健康にいいと考えられてきた。しかし、そしゃくとGLP-1とPYYの関係についての研究はほとんどない。そこで衛藤氏は、健常人を対象に、そしゃくの回数と食後のGLP-1とPYYの血中濃度の関係を調べた。

 着目点は良くても、試験設定がボケ(´ヘ`;)
 噛もうが丸呑みしようが代謝のバランスを維持してしまう<健常人>を対象に、しかもこんな少人数で、何がわかるってんだろう? 

 試験では、22人(男性11人、女性11人)を対象に調査を行った。平均年齢は37±2歳。平均BMIは23.1±0.8kg/m2、FPG(空腹時血漿グルコース)は96±3mg/dL、平均血圧は112±4/69±3mHgだった。

 研究費用がない? 
 うん、それはわからないでもない。でも、これで、学会発表するような内容だって自己評価はどうなのよ(´ヘ`;)
 せめてCGMS24時間擬似血糖連続測定器でも使うアタマがあればなあ。安く買えるようにすべきなのよね、やっぱり。

 ノンシュガーチューインガムだけで24時間――ほとんど絶食したらどうなるんだろう? 吸収すべき血糖は、まさに肝臓で糖新生でされた元アミノ酸のみ。腸をうごめかす固形物なし。
 それでもGLP-1は、咀嚼活動で分泌されるものか? 
 かめばかむほど、分泌されるんでしょ……経験からすると。

 ああ、CGMSで遊びたい! 

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