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2010年7月 3日 (土)

ワンダーランドのお茶会

えいりあん・めもらんだむ

Cake1r2

 ケーキを食べねばならないのである。

 母がお世話になっている老人ホームでの、お茶会。
 入居者と介護スタッフの皆さんと家族との懇親イベント。

 欠席という選択肢は・・・、ない。

 毎週面会に行っている時間帯なのに、イベントだけ行かないなんてありえない。

 私だけケーキを食べないという選択肢も・・・、ない。

 私の前にケーキがなければ、母(@知能程度約3歳←脳梗塞後遺症)が自分の分を寄越そうとするだろう。断れば、泣き出すだろう。(@感情失禁←脳梗塞後遺症)
 同じテーブルに座る入居者さん(@短期記憶10分未満←アルツハイマー型認知症) が「どうして食べないんや?」とお尋ねになるだろう。予想回数30回/1時間。
 それを聞いて、面倒見の良い入居者さんが「あんたの分、貰ってきてあげるわ」「遠慮せんでええねん」「なんであたしが言ってること、聴けんの?!」とエキサイトするだろう。(@こだわりだすと止まらない←軽度認知症) きっとホール中に響き渡る大声で。(@お耳が遠い←加齢による機能低下)
 するとその方を苦手とする入居者さんのグループが不安になって、もう部屋へ帰ると言い出すだろう。
 大混乱。阿鼻叫喚。

 ・・・

 ・・・

 駄目だ。おとなしく出されたケーキを食べるしかない。

 負の想像のデフレスパイラルをやっているつもりはないよ。
 最悪の事態シミュレーションをバックグラウンドで走らせつつ、今この瞬間の平穏に感謝するのが、介護者の心得。

 ディメンシアを侮ってはいけない。彼女たち(老人ホームの住人は、圧倒的に女性が多い)は失った理解力や記憶力を補うかのように、桁違いに高感度の空気を読む能力を得ている。ワンダーランドにKYの文字はない。
 「耐糖能異常で・・・」なんて説明は理解不能。「アレルギーで・・・」という言い訳も忘却の彼方。
 自分が一瞬で納得できない事態に対する拒絶反応は激烈。

 要するに、別世界なのよ。
 こちらの世界の理屈は持ち込めないの。

 これを書いている今は、knackeさんや松さんならローカーボのケーキを持参して行って、自分の分だけそれを出してもらうように根回しするんだろうな、と思う。
 でも、私にはその発想はなかった。(思いついても、できなかったけど・・・)

 ティータイムって、なんで午後3時なんだよ。
 朝の6時からやってくれたら、楽勝なのに。(←私の場合)

 耐糖能最弱の日中(←これも私の場合)にケーキを食べるには、前後にどれだけの運動が必要だろう?

 ・・・前後。
 
ケーキ前トレーニングとケーキ後トレーニング。

 加圧トレーニングの予約時間を変更。12時からしか空いていなかった。ちょっと早いけれど、仕方がない。スイーツ事前摂取はなし。そう、実はこれは、前の記事のカーボなし実験の日の話なのだ。

11:46 血糖値 108 mg/dl
12:00 加圧トレーニング+体幹の筋トレ 1時間

13:02 血糖値 127 mg/dl
13:03 ストレッチ 15分

13:20 血糖値 118 mg/dl
13:23 AMT 15分

13:40 血糖値 100 mg/dl

 着替えて、徒歩2分の老人ホームへ。ほんの1ブロックしか離れていないのだ。というか、母をそのホームに入居させてから近所にフィットネスクラブができたので、私はそれまで入っていたクラブから移籍して来たわけ。

14:09 血糖値 112 mg/dl

 あうあう、上がってきちゃったわよ。糖新生は勘弁して欲しい。私は糖新生ばりばりモードになると、かなりの確率で強烈な頭痛に見舞われるから。(だから、絶食で動き回る人間ドックやら社内健診の日は鎮痛剤必携。)

14:30 イベント開始
15:05 ケーキ登場

 チョイスは3種類。苺ショートとロールケーキと、写真のブツ。一応、いちばんスポンジが少なくてチョコ比率の高いものを選ぶ。

 しかし・・・、あの店のケーキかよ?! この界隈ではちょっと有名なパティシエのお店。けっこう遠くから買いに来る人が多くて、日曜なんか駐車場入りを待つ車の列ができる店。

 ・・・でも、私の好みではないのだ!(>_<)

 耐糖能異常発覚前に何度か食べたことがあるけれど、当時でさえ甘ったる過ぎると感じていた店。

 今の私には、強ーーーー烈に甘い。気持ち悪くなるくらい。
 ビフォー&アフターのトレーニングまでして、これを食べるのって、ちょっと哀しい。

15:30 イベント終了

 即、ジムに戻る。
 ワンダーランドから、重量感あふれる現実世界への帰還。

15:51 血糖値 141 mg/dl

 1時間も経っていないのに、もうグルコースが来ている?!
 グループエクササイズの準備にスタジオ入りできるまでのわずかな待ち時間に、寸暇を惜しんでAMTに乗る。

15:55 AMT 5分

 さっきのケーキのグルコースが来るよ~、と切羽詰っていたものだから、5分で脈拍140オーバーまで上げちゃったよ。

16:12 血糖値 139 mg/dl

 あ、あれ? 5分だけでピークを抑え込めたの? それとも脂質たっぷりケーキだったから、グルコース本隊はこれから到着するの?

16:15 グループエクササイズ(サウンド・オブ・マッスル) 45分
17:12 血糖値 115 mg/dl
17:42 血糖値 108 mg/dl

Tr_cake_tr

 私が食べたケーキの糖質量は不明なのだけれど、栄養成分表を公開しているケーキ屋さんのリストから似たようなケーキを参照して見ると、どうも30~40 gだったみたい。

 なんだ。それなら、事後トレーニングだけでも対応できたはず。(←あくまで私の場合)

 ちょっとやり過ぎたわね。
 というか、ここまでやるなら、
もっとイケるんじゃない??

 ・・・芽生えた野望をココロの奥底に秘めつつジムを出ようとして、ちょいとプールを覗いてみたら、マスターズクラスのお年寄りが大会目指してガシガシ泳ぎ込んでいた。
 これはこれで、アナザー・ワールドだわ。

 一般ピ~プルに知られていないだけで、立ち並ぶビルのセキュリティの厳しいドアは、実は異次元世界への通路なのだ。

copyright (c) 2010- えいりあん
 転載厳禁。引用の際は、ブログ「血糖を管理する日々」に言及の上、リンクを張ってください。

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コメント

ケーキは意外と上がりにくい気がしますね。
チーズとかチョコ系、シュークリーム、プリンを選びますが。
パンやご飯や麺類よりずっといい感じで、頭痛や眠気に襲われません。
私の場合ですが・・・
友人とはランチを共にするよりも、ケーキでお茶のほうが負担が軽くていいのです。

投稿: すい | 2010年7月 4日 (日) 07:32

>すい さん

 はじめまして。(ですよね?)

>ケーキは意外と上がりにくい気がしますね。

 そうですよね。
 私の場合も、和菓子でも洋菓子でも、粉比率の高いものは危険ですが、ケーキは意外と血糖値爆上がりしない感じです。
 今回も、チーズケーキやフルーツムースがあったらなお良かったのに・・・と思いました。

投稿: えいりあん | 2010年7月 4日 (日) 08:32

ワンダーランドの実態も含め勉強になり、思うところ多いです。
先日、ちろっと「物忘れ外来」受診の手配などしたもので。
これは杞憂に終わったのですが。
このシーンでのケーキ…同じお店のケーキを一緒に戴くことには、入居者の方というか
お母様には意味はありませんか?
もし、それで相手の喜びが増すなら、同じケーキを食べる選択もありと思います。
私、只今 怒涛のローカーボスイーツ実験中ですが
本物スイーツも時と場合によっては食べちゃいます。
しかしながら、えいりあんさんの今回のこの時間帯は辛かったですね……!
でも、押え込みに成功して良かったです♪
更なるカーボ摂取への道、楽しみですね。うふ。

投稿: knacke | 2010年7月 4日 (日) 12:00

>knackeさん

>怒涛のローカーボスイーツ実験中

 チーズケーキとモンブランは拝見しました。もしや、さらに新しいレシピが登場するのでしょうか?


>思うところ多いです

 私自身、母にまつわることは何もかも思うところ多いです・・・

 このお茶会も、ケーキなど本当に食べられない(=ドクターストップがかかっている)方は欠席でした。意思表示できない方で、当日ご家族が来ない方も。

 糖尿病の母にケーキ? ということ自体、なかなか思い悩みましたが、コントロール良好な今がチャンスだ!と思ったのです。(HbA1c<6%が半年続いて、ついにSU剤は休薬になりました。)母にとって、本物のケーキを食べるチャンスなどもう二度とないかもしれないので。

 まあ、ふだんも50kcalだけ、おやつを出してもらっていて、和菓子だったりするとそのカロリーは100%カーボ由来=糖質12.5gだったりするのですが。それも、口から食べる楽しみ、他の入居者さんたちと一緒に味わう楽しみ、のほうを優先する、と決めた結果です。

 脳梗塞で食欲中枢が壊れてしまった母にとって、「食べるスイッチ」は「イベントやにぎやかな雰囲気でのお菓子」でしか入りませんでした。最近、ようやく「食べる」ということを思い出して、おかず系のものも一品分くらいは口から食べられるようになりましたが。

 食欲中枢が壊れて食べることを忘れた分、カロリー制限は楽です。(^^)

 母は、従来型の糖尿病治療を受けています。糖質はカロリー比60%です。カロリー制限でHbA1cは改善したし、SU剤は7年も続けたけれど二次無効にはなっていないし、そしてSU剤をやめたら確かに血糖値は上がってきていて「ああ、アマリールは良く効いていたんだなあ」と実感しているところです。たった500μgだけだったのに。(0.5mg錠が出る前から、1mg錠を半錠にして服用するようにという処方でした。)

 考えてみれば、従来型治療で一人残らず患者が悪化するのならば、お医者さんのほうがそんな状況には耐えられなくなると思うのですよね。人の病気を治したくてお医者さんになった人ばかりなのだから。多数の患者をコントロール良好状態に持ち込むことができるからこそ、標準プロトコルになった治療なわけで。


 ともあれ、言われていることと、現実に目の前で起こることの違いに、いろいろ思うところ多し、です。

 カロリー制限では痩せないとか、SU剤は膵臓を鞭打つだけでいずれ二次無効になるとか、糖質60%摂っていたら糖尿病は改善しないとか、糖質制限派の方は、そういう実例をどれだけ見た上で言っておられるのか、と思います。


 私自身はまだ境界型なので、残念ながらお医者さんにマトモに相手をしてもらえません。(・・・データ収集が趣味みたいなものだから、せっせと検査料を貢ぐ良い患者だと思うんだけどなあ。)
 それで自己流のカーボとの付き合い方をしていますが、これから出てくるであろういろいろなエビデンスによって、いくらでもやり方を変えるつもりです。

 「俺の身体を、俺が壊して何が悪い。文句あるか!」by YCATさん に倣って。(^-^;;;)

投稿: えいりあん | 2010年7月 4日 (日) 20:51

はじめまして。
という言葉を入れ忘れてしまい、驚かせてしまったかもしれません。
恐縮です。。。
血糖値爆上がりしないという感覚、
やはりありますか。
自己測定していると不思議な現象がいろいろあります。
私の場合、コンスタントに白米を毎食食べていると、血糖値が安定してくるようです。
玄米は白米より血糖値が上がります。
どうも、個人差は大きいようですね。。。


投稿: すい | 2010年7月 6日 (火) 21:08

>すい さん

>コンスタントに白米を毎食食べていると、血糖値が安定してくるようです。
>玄米は白米より血糖値が上がります。

 それはまた個性的な・・・。

 私は、夕食後のフルーツで、りんごや苺では大丈夫だった糖質量なのに、さくらんぼではなぜか血糖値が上がり、ショックを受けています。しかも、さくらんぼで上がった血糖値は、運動してもろくに下がらないという謎の挙動。
 りんご、苺を食べたのは冬で、今は夏、という季節の影響が大きいかとも思うのですが。

 スクワット80回やって、たった2 mg/dlしか血糖値が下がらずに落ち込みました。
 ・・・もう自重だけではスクワットも効かないのかしら。(;_;) でも米袋のストックがなかったんだもん。

投稿: えいりあん | 2010年7月 6日 (火) 22:31

>「俺の身体を、俺が壊して何が悪い。文句あるか!」by YCATさん

 えいりあんさん、横レス失礼。
「ほほう、じゃあ僕の生活継続で、いっこうにかまわないじゃありませんか」って、義弟が喜ぶじゃないですか。「みんなで合併症なら怖くない」って、無自覚デブまで図に乗ってしまいます。
 一緒にしないでほしい、です(´ヘ`;)
 私は、得られる情報を吟味し、えへん。細心の注意を払って<積木崩し>しておるのです。
 おお、まだ崩れない! 

 とはいえ、耐糖能異常(IGT)による代謝障害って、まだまだ当るも八卦ですねえ。
 憎まれデブ、世にはばかる(´ヘ`;)。
 ご同様、どこまで行っても運が付きまとう中で、何も考えず座って、お座り一発! のばあちゃんたちと差別化すべく、日夜、データ収集を怠らず、爆発データの出目傾向チェックを横目できょろきょろし続けております。
 ……それでも、マリンちゃんは、来ない時にはやっぱり来ない(´ヘ`;) 先週、我慢に我慢を重ねていたら魚群の大群にぶち当たったってのに、今週は、一匹も姿が見えない(´ヘ`;)

 さて、ヘモグロビンA1cはいくつかな? やっと結果が出る。時間がかかるなあ。勝負は早くしてほしいんだけど……ま、どっちにころんでも記事が作れるわけですが(^!^)

投稿: YCAT | 2010年7月 7日 (水) 00:55

>YCATさん

>義弟が喜ぶじゃないですか。

 妹さんにバレたら困るから、ここのことは教えないんでしょ?

>何も考えず座って、お座り一発! のばあちゃんたちと差別化すべく、日夜、データ収集を怠らず、爆発データの出目傾向チェックを横目できょろきょろし続けております。

 きょろきょろしていても、座り続けていることに変わりはないのに、差別化?
 座りっぱなしは、身体に悪いんですってば。まして足に怪我をなさっているというのに、足下げっぱなしの姿勢を何時間も。

>「俺の身体を、俺が壊して何が悪い。文句あるか!」

 私は、自分のインスリン分泌低下は何をしたって止められないと思っているのですよ。時間とともに壊れていくものだと。それで、β細胞機能の低下がある水準を越えたら、インスリンを(あるいはインクレチンを-こちらの低下が先行するのだとすれば-)補充すればいいと思っています。

「私の身体は、勝手に壊れる。文句つけられない。」
ってところですね。

 ただ困るのは、「食後高血糖ですでに大血管障害のリスク」ってアレ。IGT(耐糖能異常)から大血管障害発生の機序を早いとこ明らかにして欲しいものです。犯人は、高血糖なのか高インスリンなのか高AGEなのか。
 もし食後高血糖が無罪だったら、即カーボフェスティバルですよ。

投稿: えいりあん | 2010年7月 7日 (水) 22:52

続けても大丈夫ですか?
果物は血糖値とても不安定になります。
血糖値に問題がなくても、
感覚的にフラフラしてしまうので、あまり好きではなくなってしまいました。。。

血糖の急上昇が一番悪いとすれば、
食前1時間くらい前に炭水化物のパンなどを口に入れておくと、食後血糖値の上昇が20くらい抑えられます。
でも、何度も少量のインスリンを出してしまうことになるので、いいのか悪いのか。。。
糖質制限することが長期的に見てどうなのか、少し迷うこの頃です。

投稿: すい | 2010年7月 8日 (木) 06:52

>すい さん

>果物は血糖値とても不安定になります。

 私の場合は、不安定という感じではありません。
 なぜかさくらんぼは上昇幅が大きい&運動で下がらない、という点が想定外だっただけで。(u_u;;;

 夕食後のデザートとして食べて;
さくらんぼ150 g(計算上、糖質21 g)→血糖値(たぶんピーク?)154 mg/dl
     90 g(糖質12.6 g)→140 mg/dl
     80 g(糖質11.2 g)→136 mg/dl
と、傾向としてはリーズナブル。さくらんぼに限れば。

 でも、3月に夕食後のデザートとして食べた苺では;
苺 150 g(計算上、糖質20 g)→血糖値(たぶんピーク?)121 mg/dl
だったのですよね。さくらんぼ150g の日と苺150 gの日は両方日曜日で、生活パターンも運動負荷もほぼ同じなのに。

 夏には夕食後にフルーツなど食べないことにしているのですが、高級佐藤錦を頂いたので。
もう食べ尽くしてしまったので、人体実験記事にはなりません。(^^;;;

>食前1時間くらい前に炭水化物のパンなどを口に入れておくと、食後血糖値の上昇が20くらい抑えられます。

 前コメの白米の時にも思ったのですが、すい さんのお食事パターンの中での白米やパンの摂取タイミングと量によって分泌されるインスリンの量&タイミングが、お食事全体から入るグルコースの量を代謝するのにちょうど釣り合うのでしょうね。
 私の朝マジックみたいなものではないでしょうか。

>糖質制限することが長期的に見てどうなのか

 すい さんは糖質制限していらっしゃるのですか?
 私は自分が糖質制限をしているとは思っていません。
 江部医師の提唱する糖質制限のように、OK食品とNG食品に分類してNG食品は食べないという方法は、私には無駄に制限を増やしていると思えるのです。だって、私は朝ならカーボを食べても血糖値は上がりません。今朝もバナナとアイスクリームを食べました♪ パンを食べるときもあります。(「トーストがデザートかよっ?!」と言われながら・・・)
 杉本医師の言うカーボカウントをしているつもりもありません。(もちろんカーボ重量はカウントしていますが。)たとえば私は朝食なら約4カーボまで食べられますが、液体で一気投入すれば2カーボでグルコーススパイクが出ますから、カーボカウントは指針としては単純すぎると思うのです。
 私はひたすら自分のインスリン分泌パターンを把握するために人体実験を行い、そのパターンに合うような食べ方を模索しているのです。(→過去記事
 その根底には、私のような(たぶん遺伝的)インスリン低分泌者の場合、さらにインスリンを出させないような生活をしていたところでどうせβ細胞は衰えていくだろう、という諦念があります。

# あ、血糖値が上がらなくとも、インスリンの遅延過剰分泌で反応性低血糖を起こしてしまう方の場合は、糖質制限なさったほうがよろしいかと思いますよ。

投稿: えいりあん | 2010年7月 8日 (木) 22:06

リンク先、拝見しました。
とても参考になります。

そもそも低血糖症状のようなフラフラ感があって、自己測定をするようになったのですが、食後に200を超えていたりして、高血糖に気づいたので(空腹時は90以下です)、いろいろ試行錯誤しているところです。祖父母も糖尿なので…。

糖質制限は試してみたけれど、身体がおかしくなるのが感じられたので合わないと判断しました。

玄米(分づき米)に関しては、なぜか貧血(顔色も悪くなり)を起こすので、アレルギーのようなものがあるのかもしれません。

おっしゃるように、インスリン分泌のタイミングと一度に分泌できる能力に注目すると、確かに基礎体力が弱いための分泌能力不足のような気がしてきました。
脂質やたんぱく質にしても消化能力が低いです。
(これも膵臓・胆嚢の消化酵素不足で過去に膵炎経験があります)
魚系の脂はダメで、ナッツ系はいくらでも大丈夫という不思議現象もあります。

食べ物は身体に合う合わないというのがすごく大きいのかもしれないと思うこの頃です。
アイスとバナナのコンビは意外によさそうかなと思いました。
今度試してみます♪

投稿: すい | 2010年7月 9日 (金) 11:38

>すい さん

>とても参考になります。

 そうおっしゃっていただけると光栄ですが、私の耐糖能の日内変動も季節変動も、定説からは外れたものであることはどうかお忘れなく。

 私がここでやっているのは、あくまで方法論の提示なのですよ。SMBG(血糖自己測定)をはじめとする素人でも扱える手段を使って、自分の身体をどうやって把握していくか、という一例報告。
 すい さんがご自身のお身体をより深く理解するのに、私のやった実験が参考になるとしたら、とても嬉しく存じます。

>そもそも低血糖症状のようなフラフラ感があって

 これは実際に測定なさって、低血糖であることをお確かめになったのでしょうか。
 私は高血糖の自覚症状は皆無ですし、低血糖にはならないのですが、以前、自律神経失調症状が出たときには浮動性めまいでフラフラになったことがあります。

 私たちにできるのは血糖自己測定くらいだから、つい血糖値ばかり意識してしまいます。でも、たとえば血糖応答がほとんど同じように良好であっても、それが高インスリン血によるものである場合と、インスリン感受性の高さによるものである場合では、病態としては全く別物だと思います。

 糖負荷試験(75g-OGTT)はあまり受けたい検査ではありませんが、もしまだお受けになっていないのでしたら、少なくとも空腹時と食後の血中インスリン濃度だけでも知っておいたほうがよろしいかと思います。

投稿: えいりあん | 2010年7月10日 (土) 21:36

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