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2010年2月20日 (土)

シック、sick、シック

 バリアフリーの駅前歩道のはずが、境界に30cm幅の突起あり。
 ぴったり左足が引っかかってばったり。かばう手も使えず、全重量59kgが膝頭にかかって、アスファルトとキッス。16年ぶりのお粗末で、割れなかったセラミックはカルシウム補給の正常性を証明してくれたけど、あいだにはさまった靱帯はたまらない(´ヘ`;)
 とりあえず帰宅できたけど、お楽しみはこれから……。

 カッターナイフによる出血事件と歯茎内の歯根破損による微少出血。耐糖能異常(IGT)発覚後、ネタになるほどの事件はたったそれだけ(´ヘ`;)。怖いもの見たさ――気配に近づきたくての甘味あばれ喰いも、動脈硬化への道はまだ遠い。期待に応えられない不甲斐なさを恥じて、思わず、深夜、駅前の路上に身を投げ出した!? 
 ……なわけはない。
 風邪をひきかけたら、即、ひきこもり。調理後即の新品でも、舌に違和感があれば吐き出して全部捨てる。
 びょーきな人生でも、病気にだけはならないよう気を配ってきた7年だってのに、これだもんなあ(´ヘ`;)
 珍しくも11/8/3/6と28連チャン12万円も拾っちゃったから、こんな目にあう。まさしく、運、不運は均衡するって……これ、ちょっと割に合わないよ、マリンちゃん。
「よそ見して歩く方が悪いのよ」
 ばったり倒れた時に、自動車が来なくて、ラッキー! ってか。
 起きてしまったことは正しい、もとえ、受け入れるしかない。
   翌朝空腹時血糖値       翌々日(昼)起床時
10021901 10021902
   3日目朝食前            4日目朝食前
10021903 10021904
 腫れがひくのに合わせて下がったいくかと思ったら、そうでもない。割れてくれた方がいっそ治りは早いんだけど、切開手術の大量出血(たぶん高血糖)とどっちがヘモグロビンA1cに影響するのかしら? 
 合併症に進行しなきゃどうでもいいんだけど、外科、歯科など出血を伴う医療業者がいやがるわけだ(´ヘ`;)

 4日目にして食糧備蓄消滅。しょうがないとスーパーへ買出し。
 いつもなら歩いて5分なのに、自転車の片足こぎで倍以上。負荷をかけるのが怖いから、患部の痛みより、いい方の足裏がひきつっちまった、やれやれ(´ヘ`;)
 5日目朝食前
10021905_2 無理なく寝返りできるようになった(^!^)
 腫れはまだ残っているし、痛みもあるから、こんなものか?
 がんばれ、カーボ! 組織リフォームじゃ。 
10021906      6日目朝食前 →
 食べてもいないのに血糖値が高い。そもそも食欲がない(´ヘ`;)
 糖新生でカーボを産生しているから間に合っている? 
 怪我をしたプロアスリートが、元の筋肉状態になるために長時間要するのは、使わない/鍛えないもあるが、こうしたアミノ酸分解、筋肉ぼろぼろって消費のせいもあるんだろうな。
 16年前は「これって手の施しようがない」って、簡易ギブスに気休め遠赤外線放射で全治4週間だった。ちっとは進化していてほしいけど、さて今回はいつまでかかるやら。

 ヒトの心は弱いものである(´ヘ`;)
 膝周辺全部が腫れあがって痛むのは想定内だったが、2時間後に目覚めてから悪寒が来て、あっという間にパジャマがぐしょぬれになる発汗。
 これって、高血糖ケトアシドーシス? 
 帰宅後、あ~あとすぐ眠ったのはいいが、寒い夜で、ホットカーペット上に敷いた布団にぬくぬくと温まったのがリフォーム開始のスタートになっちまったかしら? 
 靱帯損傷(?)の経験はあれど、前回は、でぶっていても(70-72kg/BMI26-28)耐糖能異常(IGT)ではなかった……未知の世界。で、測定してみた。
 201ですと! 
 17時以降、食べたのは、いちご125g(カーボ10g)のみ。
 それで、こんな数字をたたき出すわけがない。
 東海沖大地震発生! 建物倒壊、火災発生。救助隊にエネルギー(カーボ)を! ……いったいピーク時はどんな数字だったのか? 恐るべしリフォーム業界! 
 とはいえ、600mg/dlとか、1000mg/dlだったってこともなさそう。自己分泌があって、インスリン抵抗性が少ないからこれで済んでいる。
 いい時代に糖尿病宣告を受けて、ちゃんと自己管理できたからこそ……ありがたや、ありがたや(^!^)
  打撲6時間後 脈拍    血糖値        血圧   
10021997 10021999 10021998
 痛みが、延髄神経を直撃してパニック状態になったせいみたい。
 時には、これだけで心臓停止の場合もあるようだ――毛がはえていてけっこうでしたこと(^!^)
 さて、そろそろ整形外科でレントゲン撮影してみよう。
 ひびは入っているんだろうなあ、やっぱり(´ヘ`;)。

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コメント

 こんにちわ いつも ブログ 楽しみにしています。 とても、参考になり、助けられ、勉強になり、 面白く、聡明なYCAT様。 更新を楽しみに待っています。
 今回のことは、災難でしたね。 状況を想像して、ハラハラ、ドキドキ、心配しました。
 どうぞ、 お大事にして下さいませ。一日も早く、ご回復なさることを、祈っております。
 

投稿: | 2010年2月20日 (土) 15:31

 わ。。。
 痛い思いされましたね・・・
 お大事にとしか言えませんが(-。-)
 お大事に。
 アスファルトはマリンちゃんじゃないからね^^
 キスは、ひかえてね~。

投稿: 大阪みるく | 2010年2月20日 (土) 16:02

ハンドルネームレス 様
大阪みるく 様

 お気づかいありがとうございます。
 9日目にして整形外科へ行ったら……皿が割れていました。
「あら、ちょっと待って。もう一枚。これ、割れているみたいですねえ」
 割れてしまったので保護組織を完全破壊。その内出血がたまって、ぼっこり。下側より、膝の上部がはるかに膨れ上がっているからおかしいとは思ったんだよなあ……はは、のんきだね(´ヘ`;)

 全治4週間だそうです。おとなしくしましょ……。

投稿: YCAT | 2010年2月23日 (火) 00:47

 ご無沙汰しておりました。。。!!とお伺いしましたら!!

 なんとYCATさん、重傷ですね。日々の生活も大変ですね。
 お見舞い申し上げます。m(__)m

 私も一昨年、割れなかったものの、内出血が酷く痛みがとれるまで2ヶ月程かかりましたから、お察し申し上げます。
 どうぞ、お大事にして下さいね。

 1月の暴食の折にご忠告頂きましたので、ご報告に伺いました。
 A1cは1月、2月共5.5%でした。空腹時は寝起きに直ぐ測定すると90台なんですけど、検査時刻が10時を過ぎてしまうので1.2月共103でした。

 あの時、表面化するのは2月末と仰ってましたが、あれは体重の事? でしたか?
 増えてしまいましたが・・・(^-^;
 春に向け、又少し減量です。

 お怪我が一日も早く全快します様、お祈り申し上げます。

投稿: ennrike | 2010年2月23日 (火) 19:20

>表面化するのは2月末と仰ってましたが、
>あれは体重の事? でしたか?
>増えてしまいましたが・・・(^-^;
>春に向け、又少し減量です。

 赤血球さんってのは、けっこうしぶとくて、120日程度生きておられるそうです。まんじゅうを食べた赤血球NO.6,589,759,212さんや、黄粉餅をたらふく食ったNO.6,589,759,213さんなんか、さっさと隠居してくれればよろしいですのにね……3月初旬、春うららの日(北海道はまだ雪の中でしょうが)まで「ハイアベレージの検査結果を出すぞ!」と頑張っていらしゃる可能性大です。
 迷惑ですね(´ヘ`;)
 体重が増えなければ、忘れてしまっていい思い出なのですが……インスリン抵抗性が高まるほど内臓脂肪を貯めるのは、実に簡単なのですよ。SMBG(血糖自己測定)しないでいると、二度目の糖毒性ってのはすぐ実現できます。といっても、わりとすい臓が元気になっている場合が多く(だからインスリンが脂肪を蓄積する)、数年かかるから、なおさら無防備――忘れた頃に合併症が来た! になってしまうようです。

 じっと足元に視線をやって、指が見える程度なら当分問題ないはずですけど……一度、食い始めると止まらなくなるのってのも「あるある」パターンです。ま、頭に置いておくだけで、とりあえずは間に合うでしょうけどね。

 お見舞いのお言葉ありがとうございます。
 さすがにリスクを避けて、自宅にこもっているので発狂しそう(´ヘ`;)
 運動もできないし、ええい、三食ケーキホール食いして、部屋びっしりになるほどリンゴ腹を膨らませてやろうか! 
 そんなドラマティックな展開をする度胸など、まったくない小心者であります。
 ……つまんないの(´ヘ`;)

投稿: YCAT | 2010年2月23日 (火) 22:37

 お怪我お見舞い申し上げます。

 YCATさんのブログ全部読ませていただきました。
 コメントもリンクもすべて!!
 大航海でした。

 ぼくの糖尿が発覚したのが2007年5月。
その時が219mg/dl HbA1c9.1%。当初のショックからあわてて体重を落とし、11月には106mg/dl HbA1c5.3%になりました。

 もちろん最初は食品交換表しか知りませんでしたので、過酷なカロリー制限でやっていました。

 投薬、インスリンなしです。

 食品交換表でやっていると腹が減る。

 血糖値自己測定を始めてから分かったことですがぼくは普通に白いご飯を食べると食後3,4時間経ってからインスリンの追加分泌がどばっと出るらしく低血糖気味になりものすごい空腹感を感じます。

 HbA1cが落ち着いてきた秋ごろから当初のショックから立ち直り自分の状態をもっとよく知りたいと遅まきながらネットで調べ始めました。

 食品交換表でやっているとあまりにも空腹感が強く、これが一生続くのはいやだなという思いと、やはり50代で発覚した父が体重を15kg落とし、ずうっと食品交換表の優等生だったのにもかかわらず、70代でインスリン使用に移行したことなどから違うやり方を模索し始めたのでした。

 すると。

 血糖値自己測定
 カーボカウント
 糖質制限

 糖質のみが血糖値を上げるという大前提。

 あるわあるわ。
 本当にインターネットの時代に糖尿病になってよかった。
 YCATさんのブログも2007年秋ごろから読まさせていただいております。

 2007年12月から血糖値自己測定を始め今に至ります。

 カーボカウントの夜明けは2006年頃かな。
 2007年にはコメントが活発になり、2008年12月には、えいりあんさんの衝撃のデビュー。

 いろいろあったんですね。
 ここ一ヶ月ほどYCATワールドにどっぷりつかっていたのでいまだ夢覚めやらずといった感じです。

 大長編を読み終わった後のような感じですが、まだまだ人生は続きます。

 YCATさんの御活躍をお祈り申し上げます。

 ぼくの主治医は糖質のみが血糖値を上げるっての知らないんだもんなあ・・・。

投稿: tetug3 | 2010年2月26日 (金) 16:56

 ご無沙汰です。tetug3さん。
 そして、お疲れ様でした。
 ブログの方、私も一応全部読ませていただいております。月一程度の間隔でまとめてですが。
 私の文章は、あちこち飛ぶことが多く、読みづらいですから、読み直していただくと、どうにか見えてくることも多いはずです(´ヘ`;)
 もっとも、読み急ぎの勘違いってのもあるわけで、簡単な読みやすいブログの場合でも、ああ、そういう意味だったのかとあとで気がつく場合も私には多いです。
 ……消滅リスクがあるので、テキストファイルにコピペして、参考になりそうな記事については、なんども読み返したりしております。 

>食品交換表でやっていると腹が減る。

 そうなんですよね(´ヘ`;)
 まして医師に指示された食事量1500kcal/日なんて、寝たきり生活じゃない普通人の生活では、どうやっても無理です。
 ショックだったのは、医師の方も、そりゃ無理だとご存知だったこと。
 じゃあ、どうしてそんな指示をするんだ?
 その疑問が出発点でしたが、最終的に、カーボが血糖値を左右する→食後高血糖→空腹時の高血糖→平均血糖値の上昇、つまりはヘモグロビンA1c数値の上昇という関係がわかったので、合併症への各種指標との相関性も見えてきた経緯が、コメントも読んでいただければよりわかると思っています。
 高血糖段階でインスリンを投与しておけば、すい臓の疲弊を避けられるって極端な事例が、そんなヒロシさんでした。一時的に高血糖が改善されたあと、食品交換表にしたがってカーボを摂取しているうちに、またインスリン分泌を強要されたベータ細胞が全滅してしまったという報告には驚かされました。
 実際にそれがどう起きたかはわかりませんが、二次的に耐糖能異常(IGT)を起こす方が多いことからも、ありうるとことだと確信しております。

 お元気ですか、そんなヒロシさん? 

 閑話休題。

 見通しがたつと運転しやすいのは、自動車だけの話ではありません。
 徐々に一日当りのカロリー摂取量を増やしていっても、ヘモグロビンA1cが悪化しない。この程度なら、大丈夫と思っても、それではどこまでいっても濃霧中での走行でしかありません。
 うまく行っているようで、でも、ブレーキが利く距離まで見通せない状況は、内心、怖くてしょうがありませんでした。済生会中央病院の松岡先生が「たまの暴食は許されるだよ」と優しく言って下さっても、やっぱり大冒険(たまの高血糖)するとうしろめたさ(自分の体の保全に対して?)を感じざるを得ませんでした。
 ……ベテラン患者さんたちの、しっかり膨らんだお腹を見ると、なおさらでしたね(´ヘ`;)
 今、振り返ると、これも食品交換表の主食――表1(穀物、つまりはカーボそのもの)の指示単位設定自体が、間違っているせいでしょう。
 カーボが血糖値を上げる主因であることを無視して、栄養バランス上、三食で、エネルギー素を一気に食え! ってのは、糖尿病管理とは別物で、わかってみれば、むしろ合併症促進用! 食事療法でしかないでしょう。
 健康人(耐糖能健常)向けの言葉ですね(´ヘ`;)
 おまけに、みなさん高齢だから、胃に負担になるので油嫌い。ですから、そば/素麺/うどん/お茶漬けが、遅延なく、急速吸収してブドウ糖(グルコース)化され、血管内皮直撃。あげく、先生の話をにこにこ聞くのがメインであるような、動きの乏しい生活ですから、ほとんどがそのまま中性脂肪としてリンゴ腹(内臓脂肪)を形成しちゃう(´ヘ`;)。

 お互い時代進化で、その道を避けることができて何よりです(^!^)
 DCTT試験、ひいては、超速効インスリン(低血糖多発で、摂取カーボと投与インスリンバランスの厳密管理必須)開発バンザイ! 

 今年は、例年以上に、全部読んでいただいている方がたくさんいらっしゃっています。どうしてだろ? 
 ネットを使える方は幸せです。私のところで感じた疑問も、他をあたれば裏づけが取れますものね。
 それ以前に、いまだに「xx(そばでも、バナジウム水でも、青汁でも)がいい」で、魔法の食べ物信仰される方が多いわけで……。 
 なかなか記事のネタは見つけにくいですが、ぼちぼちでけっこうです。ブログの維持、今後ともよろしくお願い致します。
 たまには足跡を残すようにします。いつも読み逃げすいません。 

 重すぎてまとめきれないネタが残っておりますが、最近は下記のようなことを考えております。
 本当の意味で、それがプロフェッショナルと言えるかどうかはともかく、専門家はリアルで日々活動している、自分の専門分野についての情報をネットで調べたりはしないものでしょう。玉石混交、いや素人情報のガセネタの方があふれている海なんて、泳ぐのは時間の無駄ですもの。
 でも、たまには来てほしいな(´ヘ`;)
 といっても、アメリカの登録栄養士さんクラスの情報量を持った方は、日本にはいないのかもしれない……ぞっとする、もとえ、ひょっとすると(´ヘ`;)

 ――主治医の先生へ送信したメールより。

「いろいろ見てきた限り、<必要栄養>の概念自体が、飢餓時代の遺物であるように 思っております。
 体を構成し制御するアミノ酸と各種ミネラル(ビタミンと微量金属、そして掃除係 としての食物繊維)こそが、養分であり、栄養と呼ぶべきもの。
 なければ動かない――栄えることができないもの。それはエネルギーをもたらすものであり、それが糖質(カーボ)――光合成で得られるようになった<太陽>の力。
 肝臓がしっかり稼動していれば、糖新生によるカーボで、脳は動くというのが、アメリカの研究結果でした。
 その分の原料となる肉も得られなかった飢餓時代と違って、緑色革命で、カーボならいつでもどこでも安く手に入る時代です。
 体力(エネルギー)を使う必要のない人に、カーボはいりません。必要量が個人ご とに幅がありすぎる以上、もう、別管理すべき栄養素でしょう」

投稿: YCAT | 2010年2月27日 (土) 06:47

YCATさん

>ベテラン患者さんたちの、しっかり膨らんだお腹を見ると、
>なおさらでしたね(´ヘ`;)

 本当にそうですね。
 父はインスリン注射を始めてから着実に太っています。
 HbA1cも徐々に悪化しているようです。

 会う度に糖質が血糖値を上げるんだよ、と説教しておりますが聴く耳を持たないようです。

 インスリンを打ちながら執筆した本が昨年80歳を越えて出版したら、そこそこ売れているらしく父は意気軒昂です。

 ですが先日ある会合で同席したとき、低血糖が怖いからとじっとしていなくちゃいけない席で、ブドウ糖をがりがりかじっていました。

 何をかいわんや!!です。

 80歳を越えた老人に分かりやすく糖と血糖値の関係を説明してくれるお医者様はいらっしゃらないのかしら?

 ひざのお皿が割れてしまったとのこと大変でしたね。
 一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

投稿: tetug3 | 2010年2月28日 (日) 13:46

>80歳を越えた老人に分かりやすく糖と血糖値の関係を説明して
>くれるお医者様はいらっしゃらないのかしら?

 インスリン投与なら、SMBG(血糖自己測定)は保険適用ですよね。説明なんかより、測定すれば一発理解のはずですが、計って下さらないのでしょうか? よくある話ですが(´ヘ`;) 

 80歳を越えられているなら、もうやかましいことを言ってもしょうがない気もしますが、怖いのは、突然やってくるとしか言えない脳梗塞/心筋梗塞などにつながる動脈硬化。
 結局はご本人の覚悟次第としか言えませんね。

投稿: YCAT | 2010年2月28日 (日) 15:04

YCATさん

 父はアキュチェック コンパクトだったかな、測定チップがドラム式のやつを支給されています。

 どうして測定しないの? と聞くと指が痛いから、と答えます。
 どうも血糖値の意味が良く理解できていないようです。

 お医者様もインスリンにあった食事をするように指導しているようです。というか食事の内容を聞きインスリンの量を決めているようです。
 ちゃんと3食ご飯を食べるように言われたとのことです。
 大雑把ですね。
 まあ80を越えた老人には、ちょとコントロールは難しいのかもしれません。
 本人はインスリンを打つようになって普通に食べられるのを喜んでいます。

 でもいいのかなあ?

 もっとも祖父は85歳まで祖母は100歳まで生きましたので長生きの家系ではあるんですけどね。

投稿: tetug3 | 2010年3月 3日 (水) 18:26

>どうも血糖値の意味が良く理解できていないようです。

 なんの知識もないところから、食後血糖値→随時血糖値→平均血糖値→ヘモグロビンA1c。それが合併症へどう進行するか。その関係を理解するのは、若い方でも簡単ではありません。
 用語の意味を知るところから始めないといけませんから。

 脳梗塞発作? 動作はゆっくりでも、麻痺がない様子でしたので、それ以前だったのかもしれないですが、血栓溶解剤を投与されている方が教育入院時の同期でした。
「血が止まらない!」
 最初の朝の空腹時血糖値測定時に大騒ぎ。
 それを聞いた、まだ何もわかっていない、新米の若い看護婦さんもあたふた、きゃあきゃあ(´ヘ`;)。
 私は(なんでも小耳にはさみます)前日の患者自己紹介で、血小板の集合を妨害して脳梗塞のリスクを下げる薬を使っていますって聞いたのを思い出し、それを指摘したものです。
「他の人のような簡単な止血パッチじゃなく、血が止まりにくいんだから、きつく固めなきゃだめだよ」
 80歳よりはお若かったと思いますが、主任看護師さんの話では、元東大教授で、航空力学の権威だった方とか。
 2003年の済生会中央病院でのできごと。
 ……いつまで、どこまで余計なことを覚えているのやら(´ヘ`;)

「エサはあるうちに全部確保しろ」ってのが、飢餓遺伝子の命令なのか、単に食い意地がはっているだけなのか? 
 その区別は難しいです(´ヘ`;)、うふ。
 だからこそ食事療法の実行は、原理から理解することによって本人の納得ずくでやるべきですが、待っていると、すぐに5年、10年たっちゃったりしがちです。
「ええい面倒! がまんせえ!」
 太陽で温めてコートを脱がすより、北風で引っぱがす方が楽に見えるわけです(´ヘ`;)
 
>お医者様もインスリンにあった食事を
>指導しているようです。

 これはよくある指導ですね。

>というか食事の内容を聞き
>インスリンの量を決めているようです。

 これはびっくりです。
 それじゃ1型の方たちのフリーダイエットと同じじゃないですか。
 なんということでしょう、高級テクニック。
 問題は、予定の食事と内容(特にカーボ量)が違った場合ですよね。自己管理でインスリン量を決めている方と違って、低血糖のリスクが多くなるような気がします。まして、食後測定していないんじゃ、無自覚低血糖の存在すらご存じないかもしれません。
 その低血糖リスクを恐れていないこと、同時にそれは患者のQOL(生活の質)にすり寄る親身さがなければ、実行不能のはずです。
 二重の意味で、驚くと同時に、感心しております。

>ちゃんと3食ご飯を食べるように言われたとのことです。

 3/4付朝日新聞朝刊12版オピニオン面で、和歌山のへき地診療所長を8年間勤めた平松医師の言葉です。

「お年寄りは病そのもので倒れるのではない。栄養障害が主要な原因であることが多い」

 高齢者の死因に占める肺炎の割合は、見た目以上に大きいです。抵抗力――免疫力がなくなって……要するに枯れてしまう。
 抹消血管障害も怖いし、心筋梗塞や脳梗塞の大血管障害も怖い。でも、他の点を無視してしまうのは、まさしく本末転倒というものでしょう。

>本人はインスリンを打つようになって
>普通に食べられるのを喜んでいます。

 大都市の総合病院の勤務医では、できない配慮があるのは、長年のかかりつけ医さんなのでしょうか? 
 やるべきことがある人はしあわせですが、「食べること」そして「眠ること」こそが楽しみなのは、猫ばかりじゃありません。

 牧田先生じゃありませんが、尿アルブミン量の検査は、やってくだっている先生ですよね? 
 そこに問題がないなら、あとは高血圧に注意するだけでよろしいんじゃないでしょうか。費用が発生すると辛いですが、長野の冬も寒いでしょうから、血圧の乱高下を抑えるように、入浴時の移動に伴う温度変化を最小限にするのも重要でしょうね。
 ブドウ糖(グルコース)ガリガリの高血糖は目をつぶる? 
 低血糖のリスクの方が怖いです。
 カーボカウント(炭水化物のうちの糖質管理による血糖管理)戦略として、あんなものを食うより(美味しいものであるべき!)虎屋の夜の梅の薄切りで誘って、許されるべき高血糖量、もとえ、厚さについて、高級玉露とともに検討会を開くなんてのは、いかがでしょう?
 慣れれば針の痛みも癖になるかも……てつ爺さんのお時間が許せばの話ですが。
 お嬢さんたちに食わせる必要はありません!
 ミスドでたくさんです。

投稿: YCAT | 2010年3月 5日 (金) 00:16

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