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2009年11月 2日 (月)

尿蛋白異常値! その信頼性って……。

 三菱化学メディエンス
 SRLだと、でてこないので気がつかなかった。
09110200
 ヘモグロビンA1cは、まあ、こんなものでいいんだけど、尿アルブミン量がまるっきり基準内だってのに、尿蛋白が(+)。
 主治医の先生、首をひねっている(´ヘ`;)
 よくよく聞いてみれば、これは比色法で、ヒトの判断なんですと。安上がりでいいんだけど、それを元にして「尿が出ているぞ!」と脅される患者はたまんない。
 だよね(´ヘ`;)
 続きは、サイトからの丸写し説明……調べようと思ったけど、面倒なのでお茶を濁します。

「尿中トランスフェリン」、「尿中アルブミン」、「尿中IV型コラーゲン」は、糖尿病患者または早期糖尿病性腎症患者であって微量アルブミン尿を伴うものに対して行った場合に、3月に1回に限り主な項目の実施料を算定できます。

 保険点数未収載 ってことは、相当安い? 

 入力コード 00601
 項目名 尿中一般物質定性半定量検査 蛋白定性
 protein, quantitative, urine
 保険点数 未収載
 検査方法 試験紙法

 検査材料 尿
  検体量(ml) 容器 保存方法
    尿 10 25 冷蔵
 報告所要日数 1~2日
 基準値 (-)
 臨床的意義 尿中の蛋白量を測定し、腎疾患の早期発見や治療効果をみる検査。
 腎泌尿器系疾患のスクリーニングに用いられるもっとも基本的な検査のひとつである。
 尿蛋白の測定には、一般に試験紙法による半定量がスクリーニングに用いられる。しかし蛋白の種類により感度が異なるため、ベンスジョーンズ蛋白のスクリーニングや腎不全患者での経過観察には本法のような定量検査が必要となる。
 生理的条件下での蛋白尿には次のようなものが知られている。すなわち、過激な運動、精神的ストレス、多量の肉食、熱い湯での入浴後、月経前などに生理的蛋白尿が一過性に出現する。起立性蛋白尿は小児に多くみられ、起立時に出現し安静臥床にて消失することが知られている。しかしこれらはいずれも一過性で、蛋白量も少ない。
 腎疾患以外の病態でみられる蛋白尿には、発熱時や黄疸に認められる熱性蛋白尿、尿路の炎症による血液・膿・粘液などの混入にもとづく仮性蛋白尿、多発性骨髄腫や原発性マクログロブリン血症によるBence Jones蛋白、溶血や筋肉崩壊に伴うヘモグロビン尿、ミオグロビン尿などの特異な蛋白尿が知られている。
 一方、本来の腎疾患(糸球体腎炎、ネフローゼ症候群など)による蛋白尿を腎性蛋白尿といい、糸球体性蛋白尿と尿細管性蛋白尿に分類される。いずれも持続的かつ比較的多量な蛋白尿であるが、糸球体性蛋白尿以外では蛋白量が病態の軽重と必ずしも一致しない。
 一般に糸球体性蛋白尿では腎糸球体の選択的蛋白透過性の喪失により、アルブミンなど分子量の小さい蛋白からIgGなど比較的大きい蛋白まで広範に認められる。
 IgMやα2マクログロブリンなど巨大分子蛋白が出現する場合は、尿路結石、腫瘍など物理的損傷が推定される。一方尿細管性蛋白尿では、一般に分子量の小さい蛋白が主体である。これらの鑑別には尿蛋白の電気泳動による分画や個々の成分測定、あるいは免疫電気泳動が必要となるが、簡便な精査には尿沈渣が有用である。ただし尿沈渣は保存により細胞成分の破壊、細菌の繁殖がみられるため、新鮮尿での検査が必要である(蓄尿での沈渣は不正確)。
 蓄尿の際には、正確に全量を測りとる必要がある。

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