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2007年7月24日 (火)

朝日新聞『患者を生きる』糖尿病編最終週

 生活面で4月スタートした糖尿病版『患者を生きる』が、ついに最終週へ突入。いずれ書籍化されるだろうが、基本的な情報すべてを網羅した入門書として最適のものとなるだろう。
 合併症のどぎつい症例写真を収録すれば、ほぼ完璧。
 ただし 画竜点睛を欠く……
 カーボカウントへの道……で懸念したとおり、最大のポイント食事管理への理解が足りない。平常人の医師同様、糖代謝異常にまだ縁がない若い記者じゃ、苦労がわかるわけないか。
 読者編として(たぶん)残り5回どこまで書き綴ってくれるやら。
 本日は2型起源NIDDM2名に、1型起源IDDMの患者3人と、1型IDDM患者を育てる母親による座談会。

(記者質問)自己管理が大切とわかっていても、実際はなかなか難しいようです
 そうなのよ! 出席された2型のお二人は頑張っている優等生。   こういう方以外をどうするのか? 

 <予備軍>編に登場した東京杉並区のウエストサイズ削減企画では、参加者270人中、たった45人しか目標達成の賞状がもらえなかった(´ヘ`;)
 ネットのasahi.comからアスパラクラブに入会登録して、LOG IN。
 →読み物→患者を生きるで、読めます。
 今のペースだと来週後半にはアップされるでしょう。

 食品交換表を使いこなせていると思っている糖尿病患者比率は30%前後。それより低いたった16.6%だったのは、予備軍にまだ切迫感がない証明かもしれない。
 もっとも講師役の栄養士が「ご飯などの主食を最も多く」なんて説明して、「次に(ジャガイモを含んだ)野菜など副菜を」なんて、健康人向け食品バランスガイドで指導したのがいけなかった可能性もある。
 食品交換表を使えない/使わない層は、医師と相談して薬などの対症療法に終始――結果的には「なかなかヘモグロビンA1Cが下がんなくってねえ」
 糖代謝異常の基本対策は食事管理である。
 発生原因――出血元を抑えずに、どうやって血を止める?
 いくら包帯を巻いても無駄だ。
 どうしたらいいの? 治療現場では、心ある人ほど悩んでいる。
 某政治家が「アメリカはアッパラバーが多くって」と昔暴言を吐いた。そのアッパラパーを含めて誰でも使える――標準化で容易に血糖管理が可能になるのが、らくちんカーボカウントだってのに……。
 海外取材する予算はないのかしら?
 金を使わなくとも、ちよっと検索すればわかるだろうに!

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コメント

 あははー。
 アメリカはアッパラパーが多いからこそ、アッパラパーでも分かるカーボカウントが普及するのですよ。
 私なんかちょっとネットで検索してくれればホイホイ取材に応じちゃうのになー。

投稿: すずらん | 2007年8月 2日 (木) 09:45

 どうも、すずらんさん。
 日本にアッパラパーはいない!? 当のご本人が典型的存在だったと思いましたけどね。
 閑話休題。
 どっちにしろ生活習慣の一部なのですから、より簡略であるべきです。
 それ以上に、いちいち調べたりするのではなく、携帯用のカロリーアンサー、いやいや、体内(小腸)に埋めこみのセンサーと血管内の代謝センサーなんてあるといいですね。まだまだSF(サイエンスフィクション)の世界です(´ヘ`;)

投稿: (管) | 2007年8月 3日 (金) 01:29

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