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2006年3月26日 (日)

爆睡後、血糖値

 疲れていたのか、昨日は14時間の爆睡。明け方の5時から、夜の19時――まるでドラキュラ伯爵。
060325 肝臓には70g程度、グリコーゲンとして糖が保存されているそうだ。しかしそんなものとっくに消費済じゃないの? なんなのかね、この数字は?
 ちらかった糖分を仕舞いこむ分のインスリンがいないってことでもある。読みかけの本が片付かないと同じだ(´ヘ`;) これじゃヘモグロビンA1Cが6.2でもしょうがないか。

06032100 あと半分(´ヘ`;)
 帯にベストセラーとあるのは、はなはだ疑問。
 著者が書いているように、治療側向けの実務専門書。およそ一般受けする内容じゃあない。
 部数が書いていないので、なんとでも言い訳はできるだろう。医師向けの内科医向けの糖尿病専門医業界ではそれなりの部数がでたのかも。
 <売り>のテクニックのいやらしさはともかく、内容はちゃんとしている。すい臓ないしはランゲルハンス島β細胞移植以外に完治の道は見つかっていない1型糖尿病であるバーンスタインさんが、食事療法への疑問から始まって糖尿病治療を全面的に見直した日々の記録でもある。
 (あとがきにもあるように、出版時点で内容が古くなってしまった。その意味でもベストセラーとは思えない)
 自己分泌のある2型と違って、その行動は切実な必要性から来ている。同じような発想でダイエット界で一世を風靡した悪名高きアトキンス博士が117kg(身長180cm。まあ健常人だから、なんだっていいんだろうけど)もあったのとは違って、56kgしかない。訳者あて私信(だから裏付けはたぶんない)では、1日あたりの糖質摂取量が30gだけ(!)だそうだ。インスリンの必要量を、いろいろ工夫して減らしている様子は涙ぐましい。
 ――それだけに、一応ちゃんと読まなきゃいけない。
joslin ぶ厚くてもこっちは総合書だから、必要部分だけの斜め読みでも間に合う。

 他人を評するには、考え方のすべてを把握しておく必要がある。印象だけで批評するのは、文学書でも許されることではない。
 でも、どうせハマル人はハマルんだよねえ。世の中の片隅で警告しても、甘い蜜に群がるように、だまされる。むしろ、だまされたがっているのかもしれない。そんな人のことなんかかまっちゃいられない。むしろ余計なお世話。もうぶん投げたい。
 まあ乗りかかった舟。しょうがない(´ヘ`;) このバーンスタインさんみたいに医学博士になって開業しちゃう人までいるんだから、世の中それぞれ。――私にはそこまでのモチベーションはないぞ。
 
 それ以上に、驚くべきことがひとつ。
 この本によれば、アメリカでも今の日本のようなカロリー重視の勘違いが、1990年頃まで続いていたらしい。そうだったの!? 時代は変わる? 裏付けとらなきゃいけないな(´ヘ`;)
 エントリーするには、もう少し時間がかかりそう(´ヘ`;)

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