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2005年5月17日 (火)

摂取カロリーは一食400kcal

joslindomyakubyori
 専門書だけにちょっとお高い(´ヘ`;)
 それに読んでもよくわからない(´ヘ`;)
 でも豊富な図と写真が掲載されているので、医師の方の話だけじゃ呑み込めないことが見えてくる。百聞は一見にしかずなのだ。教育入院の価値は、そこにもある。
  二宮睦雄高崎千穂共著『糖尿病とたたかう』は、上記の書を踏まえて専門用語を極力使わずに、説明しようと試みた素晴らしい本だ。
 一方根拠も示すことなく、ドキッとする記述をさらっと書く人もいる。
 再三断っているように、ここは患者の勝手な推測を元にしたブログである。そうあってほしいと願っているように、はなから疑いのまなざしで読んでいただいていると思う。
 医師の名の元に書かれていても、私は疑ってかかるが、それがいかに怪しげであろうと無視することもできない。(半分にしましたが、それでもまだ長いです)

血糖値が200を超えると即座に動脈の血管内皮を傷害しますから

 怖い! 
 ところがどっこい。
 よくできたもので、即座に修理する機能も人間は持っているらしい。従って上記専門書には、可能性を論じる記述はあっても、即座になどと断言している記述はない。その辺を『糖尿病とたたかう』は小さな血管の異常について、こう記している。

合併症が起きるのは、高血糖が長く続くことが大きな原因とされているのだが、高血糖がどのようにして細胞や臓器を傷害するのかについては、まだわかっていない
 動脈が何を指しているのかよくわからないが、大血管について、血糖コントロールがよくても心筋梗塞の発生率が高いなどというデータもある。もう何がなんだかわからない!人間の身体は一言で言えるほど単純じゃない。

 それでも、自分の体はこれひとつしかない。
 ヘモグロビンA1cが安定しているから、主治医の先生は安心しているが、やっぱり食後血糖値も安全圏としておきたい。ところでその限界ってどこなの? 
 
 今回の実験結果では、教育入院時にいただいた、栄養士さんみずから調理した食事も危険だってことになってしまった。ちゃんと計算された、美味しいけれどとっても少ない量だったのに、もう笑っちゃうしかない。即座に壊すために作っていた? そんなわけはない。
 
 朝7時に血糖値測定を行い、その後8時の朝食で一日は始まる。講義はぎっしり詰まっていたが、特に運動をするわけではない入院生活。(診断が終るまで、運動の是非がわからないせいもある)
 インスリン(夜/中間型4単位 朝食前/超速効型4単位)を投与していたのに、昼食前の空腹時血糖値が、なぜか良くない。食後3時間の11時測定と早いにしても、とても不思議だった。入院前は100を割っていたのだ。
 果物と牛乳がセットだったのが大間違い。
 500kcalを越えていたのだ。

 悪いといっても130前後。途中で投与中止の方針が出て最後の3日間(多少遊び心がでてきたのか)牛乳を昼食まで残すことにした。
 結果、インスリンなしで110/114/94。この記憶が、WEBページのタイトル<主犯は牛乳か?>とした理由だ。

 入院生活など安静生活の場合、私の代謝系の安全確実処理量は400kcalまで
 それが今回実験の結論。多少なら追いつけるが500kcalを越えると、血糖値は大幅に増加する。さらなる老化によりいずれ処理量はもっと減る……。今後とも血液検査は欠かせない。
 
 例証 詳細データはこちらで確認下さい
*5/2朝食*5/3朝食*夕食*5/5夕食*
 (5/5夕食前血糖値が空腹時の速足運動で高かったことは留意する必要がある)
5/2昼食と5/4朝食482kcalを限界量と見るのは、5/3昼食のデータが209だからだ。5/3昼食の545kcalが173だったのは理解不能。特に動いてはいない。5/5昼食が菓子三昧535kcalだったにもかかわらず135だったのも謎だ。朝食量が少なく食前血糖値が86と低かったからか、あるいはトマト160g胡瓜300gの食物繊維4.9gが胃に滞留していて、甘味の吸収を遅らせたのか?5/6の五食実験は、再検証と同じ価値があると見る。(この項、別途エントリー
 
 とりあえず総カロリーの問題だったと判断する。
 食品ごとの問題でもないし、脂質と糖質の比率の問題でもないことにする。この辺いろいろあるので、夏に改めて実験してデータをつかむまでは何もいえない。
 補足 この量は食後動かないとわかっている場合に限る。外出する予定があるなら、運動で消費するので問題はない。むしろ取らないと空腹じゃあ! と脳が騒いで予定外の間食をしかねない。
 ただし動かない時は本当に動かなくなっているんだよなあ。
 携帯とパソコンとファックスがあれば、誰とも会わずに仕事が済む。この冬はパソコンの前から、ほとんど一日中動かなかったもん。運動療法二日に一回30分速歩! だけじゃ、足りなかった。やっぱり食う量を減らすのが一番。
 そこにどうやって甘味の大量持込を可能にするか? 
 (これもまた別エントリーです)
cat_back長すぎてごめんなさい。
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2006/6/3注記
 先をお読みいただくとわかりますが、この時点では、まだカロリー重視の視点です。
 IDDMの方のブログやいろんな書籍を調べていて気がつき、それを自己血糖測定で裏付けして確認。
 カーボ(炭水化物のうち、人間が吸収できる糖質)こそ、血糖管理上最大の影響成分であることに気がついていきます。

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