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2003年7月 1日 (火)

有史前:カロリー分析

 教育入院の目的の一つはカロリーを目分量で把握できるようになれることらしい。
 ごはんの盛り付けや、生の魚を焼いたら重量がどう変化するか実演があった。
「そんなことは僕はしない。コンビニ弁当には全部書いてあるからそれを見て選ぶ」と言い張る人。「ここの献立と同じものを女房に作ってもらって食べる」と全部デジタルカメラで写している人。
 意味が違うんだよなあ(´ヘ`;)
 ――日記より。

 とはいえ、できあがったものを全部ばらさないとカロリー量がわからないのは、実につらい。
 食品分析表は、自然なままの材料をそれぞれに分析しているだけだから、料理されてしまうとわからなくなってしまうのだ。
 Kさんの奥さんは、旦那のために燃えあがり、毎日はかりとにらめっこしているらしい。
 独り者にそんなひまはないが、自分で材料から作った方が、結局安心なので作る羽目になった。
 体調の変化も大きいが、我が家で一番変わったのは台所の流し台の中。
 一週間分のコーヒーカップを山積みして休日にまとめて洗う不衛生な世界はどこかへ行ってしまった。洗わないと食器が足りないのである。

 当時は管理栄養士の講義を聞けば聞くほど、感心もしたがうんざりした。
 唐揚げやフライの衣には小麦粉と卵が入っている。そして油を吸い込む量は、食品によってそれぞれ違っている。<吸油率>だって! そんな業界用語なんか使いたくない。なすの丸揚げなど14%もあるからカロリー的には油を食っているようなもの。
 道理で糖尿病になった人はフライを食べちゃいけないと言うわけだと、まことにもって納得した。
 あげく、海老シューマイと豚シューマイのどっちが危険かと罠のような問いかけ。
 海老シューマイには、口当たりをよくするため豚脂が入っており、実はこっちが高カロリーだと脅される。皮にもカロリーがあるわけで、外食はとても食べられない。
 多めに考えるしかないが、そうすると食事量が減ってしまう。頭を抱えた。

 

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