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2002年1月 8日 (火)

有史前:半自覚症状4

 (取引先の女の子に)「痩せましたね」なんてしみじみと言われちまう。
 そんなにひどいのか?
 ストレスもあるし、(ついに改善されなかった)不規則な睡眠生活もある。
 でもこいつはどうみても糖尿病じゃ。あ~あ。寝よう。
 ――日記より。
 ほとんど自覚していたようだ。

 新聞記事に、<男性更年期障害>なんて言葉を発見。もしかしたらそれかな? なんて希望を持ったりもした覚えがある。知識を得た今では、それも血糖管理の問題だろうことがわかる。決定的因果関係の有無はともかく、糖尿病の可能性もあるくらいのことは書いてほしいものだ。
 この時点で病院へ駆け込むべきなのに、のんきに考えている。日常生活に決定的支障がないのも理由だが、生産地変更に伴う商流の変化で売上が激減。本気で先行きどうするか? 頭の中ではそのことばかり考えていた。本業の他に副業を始め様子を見ることにしたのだが、この年の春以降、状況が変化し突然仕事が舞い込み始める。それはそれは嵐のごとく降ってきて……。
 体重が激減――脂肪が減ったことで、一時的にでもインスリンが効果を出していたのかもしれない。
 ここから一年間、三連続徹夜作業を24時間眠ってさらに繰り返すなど、無茶苦茶な業務体制だった。当然食事摂取もまともではなかったはず。
 従来ブラックでしか飲まなかったコーヒーに、砂糖がほしくなった。(一日10杯以上呑んでいるのに、そこに砂糖が入ると……)コーラもがぶ飲み(´ヘ`;)
 夜23時過ぎ、ステーキハウスの定食を大盛りにして食べてから徹夜作業開始。
  やたらと美味しかった記憶がある(´ヘ`;)
 明け方に甘いものでパワーアップして、翌朝の締切までに作業完了。朝飯を食べたら、世間様の営業時間。そのまま夕方まで業務連絡で、電話にかじりつく。
 座ったままなのだが、喋りっぱなしの上に時々怒鳴ることも多い。それが血糖消費になっていた?
 海外との時差があるので延々12時間以上の作業中、ろくに食事は取らない――食べるひまがなかったことが多いはず。たぶん清涼飲料(砂糖のかたまり)で間に合わせていたのではないか。
 この時期に、疲れたすい臓君は、サボリ始めるきっかけを見つけたのかもしれない。
 「ランゲルハンス、もうこいつの面倒はみきれんぜえ。インスリン製造中止!」
 血糖管理上の二次悪化段階へ突入したと思われる。 
 

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