2010年2月 7日 (日)

悪玉コレステロール(LDL)値が1400!?

 1966年生まれは44歳――崖っぷちを飛び出すには、ぎりぎり間に合うタイミング? 
 タレントで振付師。愛らしいボンバー(髪型以上に)体型(だった)パパイヤ鈴木さんの新商売。
 ダイエット本『デブでした。』
 2年で、体重33キロ減、ウエストは25センチ減だそうだ。
「腹六分目」?
 モチベーション維持が大変だったろうなあ(´ヘ`;) 
 正確なまとめは美健楽ダイエットに全部書いてある。
 ゾウさんの一部しか見ていないこんな本を買う価値はまったくないけど、タレント(自由業者)の生活はキビシイ。ダイエットの夢(実行はしないで済ませる)を見る人が買ってくれるのを祈ろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 2日 (火)

24時間血糖値測定器、日本上陸目前……日程不明

 日本メドトロニックからの朗報。2009/11/4付報道発表。
 心臓のペースメーカー開発から出発した会社らしい。
 24時間体内グルコース濃度監視装置(皮下体液の測定だけど、岡本先生の言うように相関性があると認められているので事実上の血糖値測定器)メドトロニック ミニメド CGMS-Goldが厚生労働省の薬事(製造販売)承認完了! 

 だっさい外観(´ヘ`;)
 昔よりずいぶん小型化されているから、金型代は3000万円以下で済むだろう。通信用のブルートゥースモジュールも開発10年、すっかり米粒並みの値段になったし……量産している標準品であればだけど。

 えいりあんさん、横メシ情報
「ちょうどDiabetes Forecast(ADAの患者向け雑誌)の1月号のカバーストーリーでした。Continuous Glucose Monitorは、アメリカでは3機種手に入るようですよ」

 あら、外観が違う。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月31日 (日)

1月の結果報告

 うううむ、ヨーグルトの分足を出してしまった
 ま、いいけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カーボは気まぐれ――モーニング・マジック(2)

えいりあん・めもらんだむ

 デザート・ロード――モーニング・マジック(1)で出した、朝のマジック耐糖能が効いた場合と効かなかった場合のデータをひとつのグラフに重ねると、下図のようになる。

Carb_vs_ss

 もうね、この図だけ提示すれば何も言わなくていいという気もするのだけれど、あえてしつこく書く。

 エネルギー(カロリー)が血糖値を上げると思っている人は、この図を見て欲しい。(そういう人は、ここには来ていないだろうけれど・・・)
 食後高血糖を避けようと思ったら、ハイカーボ食品は食べてはイケナイと信じている人も、この図を見て欲しい。

 エネルギーにして4倍、糖質含有量は1.1倍の食事を摂っても、グルコーススパイクを回避できている。
 条件さえ整えられれば、そういうことも可能だということを、知って欲しい。

長文注意報! 興味とお時間のある方は、お進みください。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

問題は医師自身が病気をよく理解していないこと

 ないときはまるでないのに、ネタも来る時は続々来る。まるで海物語の魚群のようだ(´ヘ`;) おっと閑話休題。 
 2010/1/30朝日新聞朝刊オピニオン面<私の視点>
 病と語り――患者の声が医療変える力に

 医療におけるコミュニケーション・ギャップが指摘され、インフォームド・コンセンサスの大切さが語られているが、問題は医師自身が病気をよく理解していないことである。

 筆者は、別府 宏圀さん。薬害問題に取り組んだ経緯のある方のようだ。1964年3月、東京大学医学部医学科卒業。
 まあ、いろんな人材がいますね、さすが東大。
 今年72歳。もうそんなに時間的余裕がない。応援できるものなら、協力したいな。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月30日 (土)

これは便利。簡単レシピ。

 右サイドでも紹介しているアメリカ/アリゾナの臨床栄養士一政晶子さんが、すてきな記事を書いてくれています。
 
 allabout2010/1/12付朝食準備は3分でOK!糖尿病食のコツ

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日 (木)

デザート・ロード――モーニング・マジック(1)

えいりあん・めもらんだむ

 糖質40 gのドリンクゼリーで、朝でもグルコーススパイクが出たのはショックだった。朝食後の血糖応答の追跡は久しくやっていなかったから、ひょっとして朝のマジック耐糖能(←朝の良好な耐糖能のことを勝手に命名)が失われてしまったのか?とびびった。

 というわけで、翌朝さっそく、いつもの朝食に対する血糖応答を確認することにした。その結果を紹介する前に、ちょっとドリンクゼリー実験の復習。
 1分でドリンクゼリーを飲み込んだので、投入した糖質量累計を時間に対してプロットすると、この図の細い線のようになる。

40g_brkfst
 これと、いつもの朝食を比較する。

» 続きを読む

| | コメント (4) | トラックバック (0)

50歳医師。新時代のゾウなで人登場。

10012601_2 『インスリン注射も食事制限もいらない
 糖尿病最新療法』
 岡本卓 著 2009/09刊角川SSC選書

 これは非常に危険な本である(´ヘ`;)
 ごはんは今まで通り食べたい/インスリン注入は面倒、服薬がいいな/(やったことないけど)運動を頑張るから面倒見て! 
 2型糖尿病発症患者の大多数のそんな願望にぴったり迎合した形になっている。

 合併症回避への最後の手段としてのインスリン投与時代があって、その記憶がナマナマしくてベテラン糖尿病患者の投与拒否「インスリンだけは勘弁して」時代が続き、患者が頼んでも医師がインスリン投与を認めてくれない現実がまだあるってのに、「やめられる」だあ?
 どシロウトだね(´ヘ`;)

 インスリン注射をしていて、さらに飲み薬を足していった場合、すでにインスリンが体の中に充満した状態になっているのでp171

 ええっ?
 
 1型患者を含めたIDDM(インスリン依存糖尿病)の方にはショッキングな文章が続出。買わない方がストレスになりません。
 やりすぎて、無自覚低血糖を頻繁に起こしている人には、教訓になるかもしれない。
 下げればいいってものじゃないのだそうだ。そりゃそうだ。
 岡本先生が熱意にあふれていることは確かです。でも肝心なポイントが抜けているので、まさしく<群盲ゾウをなでる>状態で、しっかり勉強もしているんですが……その分、逐一、チェックしなければなりませんでした……長えええええ(さらに追記しました)えええよ(´ヘ`;) 

» 続きを読む

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月20日 (水)

1月の途中経過

 元日こそ爆食も、あとはまあまあ
 体重は減ったまま……変なの。
 まあ、その方がケーキを食えていいけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月19日 (火)

真昼の血糖――耐糖能の日内変動

えいりあん・めもらんだむ

 私の耐糖能は、朝良好で、昼は滅法弱く、夜はまあまあ、と変化する。

 これまた定説――インスリン拮抗ホルモンが分泌される朝~午前中に血糖値が下がりにくく、活発に活動する日中がもっとも血糖値が上がらない時間帯である――に反していると言われたけれど、そんなの知ったこっちゃないわ~。同じような日内変動をする方が、けっこう大勢いらっしゃると知った今では、なおさら。

 自分自身のこのパターンに気づいたのは、IGT(耐糖能異常)発覚直後に某サイトで勧められるままに食パン摂取実験を昼にやって、75g-OGTT(糖負荷試験)時より高い血糖値(200 mg/dl越え)を叩き出した時だった。朝に追試してみたら血糖値はそれほど上がらず、やっぱりね、と思ったものだ。

 その時のデータは、これ。

62g2008r

 投入物は食パン、エネルギー346 kcal、炭水化物62 g。他に口にしたのは水または日本茶だけ。

 しかし、今の自分から見ると、この実験には不満がいっぱい。

 IGT初心者だった私は、測定中に歩いている。これでは運動の効果がかぶってしまうじゃないの。

 糖質60 gを昼に食べるのは無謀だとわかっているし、パンだとタンパク質や脂質も共存するし、この実験の再試をする気には、とてもなれない。
 第一、もともとプレーンな食パンや白いご飯は好きではなかったのに、それと水だけなんて食事をしたくない。

 ・・・というわけで、今回実験用に選んだサンプルはこちら。

Carb40g4_2 Carb40g1_2

 しかし、実験中に私はこの選択を深く後悔することになる
(だから、読者のみなさんは真似なさらないように!)

長文注意報! 興味とお時間のある方は、お進みください。

» 続きを読む

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 5日 (火)

5日もった

 夜半、最後のひとかけら。
09123166 10010500
 糖尿病発覚以前なら、せいぜい二晩がいいところ。
 辛抱が効くようになったものじゃ、えらい、えらい。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 2日 (土)

測り初め

 食事前      1時間値     2時間値     3時間値
10010201_210010202_210010203_210010204_2
 昨日、4000kcalの爆食をしたあとにしては、まあまあ?
 インスリンがたっぷり分泌されたなら、もうちっと低くてもいいような気もするけど、まあ、こんなものか。
 カーボ正体不明なものを食べて、これなら悪くない。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 1日 (金)

東京地方0℃からっかぜ

10010100
 さてさて、この虎、牙をむくか、それともニャアと鳴くか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月31日 (木)

今年の冬眠カーボ

09123155 あちこちで安売り中。
 昔と違ってスーパー年中「買ってください(労働コスト削減で利益あります!)」状態で、買いだめする必要がないのに、ついつい手が出てしまう。
 その根性の卑しさに哀しくなるけど、爆弾満載冷蔵庫を無視できたとは! 
 いくつになっても成長ってするものなのだ(^!^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

12月の結果報告

 ひょうええええええ。どうにかつじつまを合わせられた!
09123199 なぜか3kg減量。
 甘味爆食の過剰計上? 片付け作業で意外な生活強度アップ? 
 ……これだから、代謝はなぞなのだ(´ヘ`;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月29日 (火)

バック・トゥ・ザ・フューチャーのママの横幅変化

 荷物整理でレーザーディスクを全部DVDにダビングしたら、機器も含めて一畳分のスペースが空いた……それ以上に、かけた費用の差に愕然。ざっと200万円以上払っているのに、DVDのメディア代は、たった15000円……さびしぃ(´ヘ`;)
 閑話休題(それはさておき)。
 スピルバーグ作の画期的タイムトラベル映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、(LD発売当時、高かったので)共同購入したLDをベータに落としてもらったもの。アナログダビングだから画質はボケがあるし、トラッキングずれが頻繁に起きて、どうしようもない。
 元旦にWOWOWで放映されるとわかったので録りなおすけど、内容がよければ、実は画質はどうでもいい。ハイビジョンとか騒ぐのは技術屋の趣味でしかないね……なんて見ちゃうから、ベータマックスのVTRテープのダビングの方は遅々として進まない。
 もう5回目以上だけど、ひさしぶりに見て、リー・トンプソン演ずるママの姿に思うところあり……ネタばれになるので、未視聴の方は続きを読まないでね。
 立ち位置がもうひとつ定まらない上に、久しぶりに書いた長文なので、余剰脂肪たっぷりの駄文(´ヘ`;)になっています。他にやることがあったらスルーすることを推奨します。
 あ~あ、疲れた(´ヘ`;)

» 続きを読む

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月28日 (月)

日本版DRI(食事摂取基準):根拠の不在

えいりあん・めもらんだむ

 アメリカ/カナダDRI(食事摂取基準)を見つけた時、どうせ日本も真似しているだろー、と思った。
 欧米の潮流に背を向けて、独自路線を貫く日本糖尿病学会は、ある意味尊敬に値する。ふつーの学会や政府機関関連団体は、たいてい欧米路線を真似している。

 で、探してみた。@厚生労働省サイト。
 果たしてありましたよ、日本人の食事摂取基準(2010年版)」5月に出されたものだけれど、2010年版ですって。

 でもって炭水化物の章では、やはり脳の話を持ち出していて、その根拠としている文献はアメリカのDRIの2005年版だったり。(^▽^) これはもう片付けたから、今回は脳の話はしない。

 皆さんご存知のように、糖質はエネルギー源に過ぎないのであって、身体を形作るのに必須の成分ではない。身体が必要とするエネルギー量をまず設定して、そこから必須成分であるタンパク質と脂質のエネルギーを差し引いて、残りを糖質で賄えばいい。もちろん必須の栄養素には、必ず摂取しなくてはならない必要最少量がある。
 ・・・だけではなく、摂取可能な上限量もあるから、まあいろいろと心配の種が出てくるわけだ。

 ここらへんの栄養素の優先順位の話は、さすがお国がとりまとめた基準だけあって、はっきり書いてありますねー。

Jdritab

 本文から拾ってくると;

(p.19)優先順位は、①エネルギー②たんぱく質③脂質(% エネルギー)、④五訂増補日本食品標準成分表28)に収載されているその他の栄養素(推定平均必要量、推奨量、または目安量が策定されている栄養素)、⑤五訂増補日本食品標準成分表28)に収載されているその他の栄養素(目標量が策定されている栄養素)、⑥五訂増補日本食品標準成分表28)に収載されていない栄養素

 「炭水化物」なんて、その他大勢よ。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月24日 (木)

可もなく不可もなく本年も終末へ

 未明に、道明寺と草餅115g。ちょっと時間を空けたけど、結局一袋200g、5個(ひとつにしなさいっての!)全部食べてしまった干し柿。あげく、大量カーボ摂取に満足して眠り込んぢまったあとにしては、そこそこの空腹時血糖値。
09122400  日が高くなってからの測定では、糖新生のせいか、いつも150mg/dl前後だってのに、どうしたのかしら? 
 干し柿の果糖(フルクトース)の比率は不明にせよ、ブドウ糖(グルコース)が多すぎたことに間違いはないはずだから、出遅れインスリンが効いているのかも……きゃあ、怖い。
 引越し作業に、業務障害。いろいろむかついて、先月末から今月中旬まで甘味爆食の日々。今月も平均値達成が茨の道にしては、上等ってか? 
 景気も悪く、東京地方は、青空がきれいで穏やかな陽射し。
 うう、ふところが寒いけど

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月23日 (水)

スタンド・バイ・ミー ――空腹時血糖値の季節変動(3)

えいりあん・めもらんだむ

 秋というよりほとんど初冬になって、ようやく下がってきた早朝空腹時血糖値だけれど・・・

 どうも気になる。
 昨年の同時期は、もう少し低い血糖値だったような気が・・・する。

 気のせいだったら、いいんだけれどね。

 夏のデータはばらつきが大きすぎるし、昨年と比較できるのは秋以降の分だけなので、秋~冬季のデータをピックアップして、測定日の最低気温との相関を見てみよう。

Fbs_year

 2008年冬季()は、2008年10月~2009年2月のデータ。
 2009年冬季()は、2009年10月~12月初旬までのデータ。
(グラフはクリックで拡大します。季節変動シリーズ(1)、(2)のグラフも同様。)

 かなり良い1次の相関で、ほとんど平行。

 ・・・なんてことは、この際どうでもよくて、

なんでこの2本の近似直線が重ならないのよっ?!

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月18日 (金)

マイノリティ・リポート――空腹時血糖値の季節変動(2)

えいりあん・めもらんだむ

 夏高く、冬に低い私の早朝空腹時血糖値を気温に対してプロットし直したのが、この図。

Fbs_temp

 グラフの横軸は、測定日の最低気温@えいりあんの居住市。(別の場所に居た日は、そこの気温。)

 データポイントはかなりバラついているけれど、まあ1次の相関があると言って良さそうな雰囲気。特に低温領域。

 ところが、一般には、血糖値というのは春~夏が低くて、秋~冬が高いのだそうな。
 さくっと検索しただけで、そう書いてある論文がこんなに出て来た。(アブストラクトしか読んでいないので、内容紹介は勘弁してね。だって、フル・テキストは有料なんだもん。)
"Seasonal variation in fasting glucose and HbA1c in patients with type 2 diabetes," A. Gikas et al., Primary Care Diabetes, 3(2), 111-114 (2009).
"Seasonal variation in fasting plasma glucose levels in man," L. Suarez and E. Barrett-Connor, Diabetologia, 22(4), 250-253 (1982).
"Seasonal Variation of Blood Glucose Level in HbA1c among Diabetic Patients at Mitoyo General Hospital." KURIHARA NAOKO and YONEI TAIJI, Journal of Mitoyo General Hospital, 20, 17-22(1999).
"Seasonal variation in plasma glucose and hormone levels in adult men and women," KM Behall et al., American Journal of Clinical Nutrition, 40, 1352-1356 (1984).

 逆に夏に高くて冬には下がると書いてあるものは、ひとつも見つからない。

» 続きを読む

| | コメント (8) | トラックバック (0)

«12月の途中経過